ラブライブ!シリーズ9周年の歴史を振り返ろう!【2010年~2015年】

その他

2020年1月18日(土)、19日(日)。ラブライブ!シリーズ9周年を記念する『ラブライブ!フェス』が開催されました。参加された方、惜しくも参加できなかった方。それぞれいるかと思いますが、2日間本当にお疲れ様でした。

僕自身は幸運なことに、今回のライブに2日間現地で参加することができました。そこで見た景色はまるで夢のような出来事で、ラブライブ!の素晴らしさを肌で実感することができました。

その2日間の体験を少しでも形に残したい!と思い、今回はフェスの振り返り記事を書こうと思っていました。ですが、同時に、こんなにも素晴らしい機会を与えてくれた『ラブライブ!』を1人でも多くの人に知ってもらいたい!という気持ちも込み上げてきました。そこで、今回は、以下の4本の記事を投稿することにしました。

①ラブライブ!シリーズ9周年の歴史を振り返ろう!【2010年~2015年】
②ラブライブ!シリーズ9周年の歴史を振り返ろう!【2016年~2019年】
③『ラブライブ!フェス』現地で見た光景【DAY1】
④『ラブライブ!フェス』現地で見た光景【DAY2】

1番(本記事)/2番の記事では、ラブライブ!9周年の歴史についてまとめています。ラブライブ!シリーズを知らない人には、少しでもこの作品について知って頂けたら嬉しいです。また、せっかくの機会なので、ファンの方にもぜひ一度、目を通してもらいたいです。そして、『あなた』と『ラブライブ!』が歩んできた歴史を振り返ってみてほしいです!

3番/4番の記事は、単調直入に言うと、これは『日記』です。実際に僕が『ラブライブ!フェス』に参加して、目の当たりにした光景から感じ取ったことを、時系列順に綴っています。ラブライブ!を知らない人にも、臨場感は伝わるかも(?)しれません。

前置きが長くなってしまいましたが、ここからは、2010年~2015年までの『ラブライブ!』シリーズの歴史について振り返っていきたいと思います!

【2010年】

2010年は『ラブライブ!』が生まれた年。 ひとつの雑誌の企画から始まり、1st~2ndシングルのリリースまで駆け抜けました。

【5月29日】『School idol project』始動!

ラブライブ!は、電撃G’sマガジン内のプロジェクト『School idol project~みんなで叶える物語~』として生まれました。このプロジェクトの大きな特徴は、読者の声を取り入れながら、作品が成長していくことです。グループ名の考案や、代表キャラの選挙など、ファンとして直接作品に関われる機会が多いのが、ラブライブ!の魅力です。

【8月25日】 1stシングル『僕らのLIVE 君とのLIFE』発売!

1stシングルがリリースされたのは、企画が始まってから約3ヶ月後。『僕らのLIVE 君とのLIFE』は、ラブライブ!シリーズ原点の曲であり、映像としてキャラクターが動くのが特徴でした。
以降、ラブライブ!シリーズでは、μ’sから6曲(MOMENT RING 除く)、Aqoursから4曲のナンバリングシングルがリリースされています(2020年1月21日時点)。これらのナンバリングシングルでは、①投票によりセンターを踊るキャラが決まる、②映像特典が付いた”PV曲”としてリリースされる、といった特徴があります。

余談になりますが、『僕らのLIVE 君とのLIFE』がリリースされた当初は、グループ名がまだ決まっておらず、アーティスト名義は『ラブライブ!School idol project』となっていました。

【MV Full】µ's 1stシングル「僕らのLIVE 君とのLIFE」【スクスタリリース記念!】

【11月30日】プロジェクト『ラブライブ!』グループ名『μ’s』決定!

『ラブライブ!』は、みんなで叶える物語。グループ名は読者から募集して、選考の結果決まりました。”9人の女神”という意味を込められて、彼女たちには『μ’s』という名前が付けられました。

【12月22日】μ’s 2ndシングル『Snow halation』発売

『ラブライブ!』シリーズにおいて、おそらく最も有名な曲である『Snow halation』も2010年にリリースされました。ライブ、アニメ、ゲーム、あらゆるコンテンツで重要な役割を占め、数々の名シーンを築いてきました。

僕自身にとってもSnow halationという曲はとても思い入れ深い曲です。スクフェスからラブライブ!を知り、音ゲー未経験ながら続けられたのは、スノハレの曲の良さに魅了されたからと言っても過言ではないと思っています。

【MV Full】µ's 2ndシングル「Snow halation」【スクスタリリース記念!】

【2011年】

2011年はラブライブ!にとっては控えめな年。1st、2ndに引き続き、3rdシングルがリリースされました。

【8月24日】μ’s 3rdシングル『夏色えがおで1,2,Jump!』発売!

μ’s 3rdシングル『夏色えがおで1,2,Jump!』は、Snow halationとは真逆で、”夏”をテーマにした曲です。総選挙の結果、センターは3年生の『矢澤にこ』に決まりました。ナンバリングシングルにおいて、初めて主人公の『高坂穂乃果』以外のキャラクターがセンターを務めることになりました。

【MV Full】 µ's 3rdシングル「夏色えがおで1,2,Jump!」【スクスタリリース記念!】

【2012年】

2012年はμ’sが初めてライブを行った年。次のステップへと繋がる1年でした。

【2月15日】μ’s 4thシングル『もぎゅっと”love”で接近中!』発売!

4thシングル『もぎゅっと”love”で接近中!』はバレンタインをテーマにした曲です。センターは再び主人公の『高坂穂乃果』が務めました。『皆さんに、μ’sから甘いプレゼントをお届けします』そんな枕詞と共に、ライブでも数多く披露されました。

余談になりますが、このときの選挙(第3回)の結果は、1位:高坂穂乃果、2位:南ことり、3位:園田海未、という結果で、2年生が上位3キャラに選ばれました。

【MV Full】µ's 4thシングル「もぎゅっと"love"で接近中!」【スクスタリリース記念!】

【2月19日】『ラブライブ!μ’s First LoveLive!』 開催!

μ’sの記念すべき1stライブは横浜BLITZ(収容人数:約1700人)で開催されました。これまでリリースされたPV4曲に加え、ユニット曲や、2年生ソロ曲などが披露されました。
会場となった横浜BLITZは2013年10月14日をもって閉鎖し、まさに伝説の会場となりました。

一方で、先日開催された『ラブライブ!フェス』では2日間で15万人もの人が動員されました。当初はラブライブ!がここまで大きなコンテンツになるとは、誰も予想できなかったことだと思います。

【ラブライブ!】μ's First LoveLive! blu-ray/DVD試聴動画

【9月5日】5thシングル『Wonderful Rush』発売!

5thシングル『Wonderful Rush』のセンターを飾ったのは、前回の選挙で惜しくも2位にとどまった『南ことり』でした。これまでのPV曲は”季節”をテーマにしていましたが、Wonderful Rushは、空港という”場所”をテーマにした曲です。
因みに、第4回選挙では、2位『矢澤にこ』、3位『西木野真姫』という結果に終わり、これら2キャラにも曲中にソロパートが与えられています。

【MV Full】µ's 5thシングル「Wonderful Rush」【スクスタリリース記念!】

【2013年】

2013年はラブライブ!シリーズが飛躍するきっかけとなった年。 アニメ化やスクフェスのリリースなど、 マルチなコンテンツとして作品が展開されていきました。

【1月3日】『ラブライブ! μ’s New Year LoveLive! 2013』開催!

μ’sの2ndライブは東京ドームシティホール(収容人数:約3000人)で行われました。今回のライブでは、『絢瀬絵里』役の南條愛乃さんがお休みし、唯一8人で行ったナンバリングライブとなりました。
セットリストとしては、PV5曲はもちろん、貴重なデュオ・トリオやソロ曲まで披露されました。

【試聴動画】μ's New Year Lovelive! 2013 Part1

【1月6日】テレビアニメ『ラブライブ!』第1期放送!

ラブライブ!TVアニメ1期がスタートしたのは2013年の1月6日。学校を廃坑から救うために、1人の少女が立ち上がり、スクールアイドルとして9人の少女が青春を駆け抜けていく物語です。
このアニメ化をきっかけに、ラブライブ!が多くの人に知れ渡り、人気上昇のきっかけとなったというのは間違いないでしょう。これまで以上にキャラに”動き”が与えられ、その映像を見て自分の『推し』を見つけたという人も沢山いるのではないでしょうか。

かく言う僕も、ラブライブ!に”ハマる”きっかけとなったのはアニメでした。ただ、リアルタイムで放送されていた頃はラブライブ!を知らず、実際に見たのは2015年の1月になります。一度見たら抜け出せなく、一気見した思い出があります(笑)

【4月15日】『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』配信!

ラブライブ!初のゲームは、4月15日にiOSにてリリースされました(Android版は6月8日)。 スクフェスのリリースも間違いなくラブライブ!の人気上昇に大きな影響を与えました。 ”音ゲー”として、手軽にラブライブ!の曲をプレイでき、時間を忘れて夢中になった人も多かったのではないでしょうか。多くのスマホゲームに実装されている『ガチャ』はスクフェスにもあり、URの排出率はなんと1%…。それだけに、推しのURが出た時の喜びは”ひとしお”ですね!

因みに、今となってこそスマホでやる音ゲーは沢山ありますが、スクフェスがリリースされた当初はほとんどありませんでした。スクフェスはスマホゲームにおいて、”元祖音ゲー”と言えるでしょう。『スクスタ』がリリースされた今でも末永く続いており、今年で7周年を迎えます!

僕にとっては、ラブライブ!と”出会う”きっかけになったのがスクフェスです。友達から勧められて、なんとなく始めてみたのが、なんと、5年半も続いています(当時は音ゲーも未経験だったので、今となっては、下手ながら本当によくもったと思います笑)。スクフェスを続けていられた理由は、やはり曲の良さ、そして、キャラクターの可愛さでしょう。初めて赤い封筒が出てきて、バレンタイン編のUR真姫ちゃんを手に入れた瞬間のことは、今になっても忘れません。

【6月16日】『ラブライブ! μ’s 3rd Anniversary LoveLive!』開催!

μ’s 3rdライブはパシフィコ横浜 国立大ホール(収容人数:約5000人)で開催されました。今回のライブでは南條さんも復活し、1stライブ以来、約1年4ヶ月ぶりのμ’s9人でのワンマンライブとなりました。
PV5曲、ソロ楽曲に加え、ラブライブ!アニメ1期の曲も披露されました。このライブを通しても、ラブライブ!は勢いに乗っているんだな!と感じられ、まさに過渡期となるライブだったと思います。

【試聴動画】ラブライブ! μ's 3rd Anniversary LoveLive! Blu-ray/DVD

【11月27日】μ’s 6thシングル『Music S.T.A.R.T!!』発売!

ラブライブ!が勢いに乗った2013年、最後の大きな出来事は、μ’s 6thシングル『Music S.T.A.R.T!!』のリリースでした。センターは投票の結果1位に輝いた『西木野真姫』が務めました。2位は『絢瀬絵里』、3位は『高坂穂乃果』でした。これがμ’s最後の選挙となり、ナンバリングシングルも『Music S.T.A.R.T!!』が最後の曲となりました。

僕個人としては、当時はラブライブ!を知らなかった(スクフェスを友達に勧められたのが2014年の6月だった)ので、投票には参加できませんでした。ですが、こうして推しの真姫ちゃんにセンター曲を与えられたことが、今となってはとても幸せです。まだ見ていない方は、ぜひ…1度試聴動画をご覧ください!!

【MV Full】µ's 6thシングル「Music S.T.A.R.T!!」【スクスタリリース記念!】

【2014年】

2014年はラブライブ!の存在が確実に大きくなってきた年。ライブ規模の拡大、TVアニメ2期放送など、ラブライブ!という作品は順風満帆に広がっていきました。

【2月8日・9日】『ラブライブ! μ’s →NEXT LoveLive! 2014 〜ENDLESS PARADE〜』開催!

μ’s 4thライブはさいたまスーパーアリーナ(収容人数:約15000人 ※アリーナモード)で開催されました。ライブの規模も1万人を超える規模となり、今のライブにより近づいてきたのが、この4thライブからです。先に紹介した『Music S.T.A.R.T!!』は、キービジュアルの衣装になっていたり、ライブの出だしの曲に採用されたりと、4thライブのテーマとも言える曲でした。

【試聴動画】ラブライブ!μ's →NEXT LoveLive!2014 〜ENDLESS PARADE〜 0209 Blu-ray&DVD

【4月6日】テレビアニメ『ラブライブ!』第2期放送

ラブライブ!アニメ1期の放送が終わってから約1年後、アニメ2期の放送が開始されました。テレビアニメシリーズとしては、これで完結となり、物語の先の舞台は劇場版で公開されることになりました。アニメ1期ではあまり活躍できなかったキャラにも焦点が当てられ、よりキャラクターへの愛が深まったという人もたくさんいたのではないでしょうか。

【2015年】

2015年は、劇場版公開、紅白出場など、μ’sの全盛期とも言える年。今回は取り上げませんでしたが、全国6ヶ所でファンミーティングツアーも行いました。
μ’sの活動と並行して、新たなプロジェクト『ラブライブ!サンシャイン!!』が発表されたのもこの年でした。

【1月31日・2月1日】『ラブライブ! μ’s Go→Go! LoveLive! 2015 〜Dream Sensation!〜』開催!

μ’s 5thライブはさいたまスーパーアリーナ(収容人数:約37000人 ※スタジアムモード)で開催されました。 規模的には、既に『ラブライブ!フェス』と同レベルで、ファンの熱気も相当に凄いものでした。
ライブとしては、2期楽曲に主眼を置いてあり、OPの『それは僕たちの奇跡』から始まり、時系列順に披露していくというセットリストでした。

【試聴動画】ラブライブ!μ’s Go→Go! LoveLive! 2015~Dream Sensation!~ Blu-ray/DVD Day1

【2月26日】新プロジェクト『ラブライブ!サンシャイン!!』発表!

μ’sの盛り上がりが最高潮に達している中、『ラブライブ!』は新プロジェクトを発表しました。そのプロジェクトの名前は『ラブライブ!サンシャイン!!』。この時点では、下の一枚絵だけが公開され、他のキャラクターや担当のキャストさんなどは一切公開されませんでした。

あまりにも情報量が少なすぎたため、スクフェスに登場するモブ部員『支倉かさね』が主人公なのではないか!?と予想する人もいました。実際Aqoursは全てオリジナルキャラで、スクフェスのモブキャラがメインキャラとして活躍する夢は、2年後の虹ヶ咲学園で叶うことになります。

【6月13日】劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』全国ロードショー

TVアニメシリーズ『ラブライブ!』の完結編となる劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』が全国公開されました。~飛べるよ、いつだって飛べる、あの頃のように~ 彼女たちは、自分たちが歩んできた青春に対して、彼女たち自身の答えに辿り着きました。

入場者特典が週ごとに変わり、色紙やメッセージカード、フィルムなど非常に豪華でしたね。そのため、ほぼ毎週映画館に通い詰めたファンの方も多かったのではないでしょうか(特にフィルムが特典の時なんかは凄かったですね…笑)。

因みに、僕もこの時はラブライブ!のグッズ欲が凄くて、深夜12時から最寄りの劇場の駐車場で物販待機をしていました。驚いたことに、そんな時間から既にとんでもない数の人が列を形成していたんです(μ’sの全盛期は本当にすごい…)。物販が終わった頃には既に初回の上映が終わっていて、2回目の上映に潜ることもできたのですが、さすがに上映中に寝てしまうのが怖くて。結局、翌日観に行くことに決めました(笑)最終的には、目標の『9回』上映を見ることができました!(半分以上は泣きましたね…)

【6月30日】新プロジェクト『ラブライブ!サンシャイン!!』グループ名『Aqours』決定!

μ’s劇場版の陰に隠れて、新プロジェクト『ラブライブ!サンシャイン!!』のグループ名が決定したのもこの時期です。μ’sの時と同様に募集された中から選考を行い、彼女たちに与えられる名前は『Aqours』に決まりました。

『Aqours』というグループ名には、『aqua(水)』と『ours(私たちのもの)』という意味が込められています。これで、砂浜に書くときには間違えませんね!

【10月7日】Aqours 1stシングル『君のこころは輝いてるかい?』発売!

Aqoursのグループ名が決まり、1stシングル『君のこころは輝いてるかい?』も同年内にリリースされました。センターはなんと、ラブライブ!のナンバリングシングルで唯一のダブルセンター。主人公の『高海千歌』と同学年の『桜内梨子』が務めました。
また、1stシングルリリース日と同時に、Aqoursの第1回目の総選挙が行われました。投票の結果、同じく2年生の『渡辺曜』が1位に選ばれました。先の話にはなりますが、この結果により、Aqoursの2ndシングルのセンターは彼女が務めることになります。

ラブライブ!の新プロジェクトとして、Aqoursも着実に前へ歩み始めていました。ですが、この頃はμ’sの活動が最盛期だったこともあり、Aqoursを受け入れられなかったファンも多くいたように感じます。

Aqours 1stSingle「君のこころは輝いてるかい?」Full

【12月31日】μ’s紅白歌合戦出場!

2015年の大晦日には、μ’sが紅白歌合戦に出場しました(南條さんは欠席のため、8人での出場となりました)。国民的な場でμ’sが披露をしたことは、ラブライブ!シリーズ内にとどまらず、アニメや2.5次元というコンテンツそのものに大きな影響を与えたと思います。

前半を振り返ってみて…

ここまで、ラブライブ!シリーズの歴史の5年間を振り返ってきましたが、如何だったでしょうか?
2010年に雑誌のひとつの企画として生まれたラブライブ!が、5年間でここまで大きなコンテンツになるとは、おそらく誰も予想できなかったことですよね。

特に、ラブライブ!は『スタッフさんの愛がすごい!』という言葉をよく耳にします。最初は、見向きする人もほとんどいない、小さなコンテンツだった。けれど、そんな時代から作品に関わるあらゆる人が愛情をもって取り組んできた。だからこそ、ここまでやってこれたんだなと思います。MOMENT RINGの歌詞にあるように、『無謀な夢から始まって、奇跡のようにすべてが繋がって』本当にその言葉通りだと感じました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました